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トリハル

店と仕事

持ち帰り専門店とは。客席を持たない店の商い

客席を持たない持ち帰り専門店とは、どういう店なのか。飲食店の持ち帰りとの違い、買い方、持ち帰ったあとの温め直しまで、明治創業の焼き鳥と鰻の店・トリハルを例に説明します。

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執筆
有限会社 トリハル

持ち帰り専門店という形は、一見するとシンプルに見えるかもしれません。店で焼いて、包んで、渡す。それだけといえば、それだけです。ただ、客席を持たないということは、食べる場所も、食べる時間も、お客さんに委ねるということでもあります。

和歌山市南大工町のトリハルは、焼き鳥と鰻の持ち帰り専門店です。明治創業で、120年以上、和歌山で商いを続けてきました。この店を例に、持ち帰り専門店とはどういう店なのかを書いておきます。

客席を持たないということ

持ち帰り専門店は、店の中で食べてもらうことを前提にしていません。トリハルにも客席はなく、焼いたものを包んでお渡しする店です。

その代わり、食べる場所はお客さんが選べます。家の食卓、職場、人が集まる親戚の家。店の席の数に関係なく、必要な分を買って帰ることができます。

飲食店のテイクアウトとの違い

いまは多くの飲食店が、持ち帰りのメニューを用意しています。店で食べられる料理を、容器に詰めて持ち帰る形です。

持ち帰り専門店は、最初から持ち帰ってもらうことしか考えていません。トリハルでは、店頭のショーケースにその日焼き上がったものが並び、串は1本から、鰻は一尾から買えます。

営業時間も、昼間が中心です。トリハルは8:30〜17:00の営業で、定休日は毎週火曜日と第3水曜日です(第3水曜日は7月・12月は営業する場合があります)。

その日焼いたぶんだけを売る

その日焼いたぶんだけを売るので、並んでいるものは日によって変わります。トリハルの焼き鳥では、ももやきとりは毎日焼いていますが、ほかの部位は日に0〜数本しか焼いていません。欲しい部位が決まっている日は、当日9時頃までにお電話いただければ、5本以上からご用意できる場合があります(う肝を除く)。

鰻は、国産の活鰻を毎朝店で捌き、紀州備長炭で焼いています。数が必要な日や、白焼きをご希望の場合は、先にお電話でご相談いただくと確実です。

食べるまでの時間は、お客さん次第

店内で出すなら、焼き上がりをすぐ皿にのせられます。持ち帰りでは、家に着いてから食べるまでに時間が空くこともあります。

買ってすぐがいちばんおいしい状態ですが、時間が経ったときは温め直してください。鰻の蒲焼は、そのままオーブントースターか電子レンジで、温まる程度に。タレは冷たいままで、あたためた蒲焼にかけて召し上がってください。焼き鳥は、串のままトースターやグリルで、表面が温まる程度に温めます。くわしくは持ち帰りのご案内にまとめています。

店のこと

トリハルが始まったのは明治のころで、最初の店は西ノ店にありました。いまは南大工町、フォルテワジマの西隣で、この一軒だけで営業しています。

持ち帰り専門という形は、決して珍しいものではありません。それでも、包んで渡したものが、どこかの食卓で食べられる。そういう商いを続けてきた店があります。店の歩みはトリハルについてをご覧ください。

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SHOP INFO

店舗のご案内

店名
トリハル(有限会社 トリハル)
住所
〒640-8032 和歌山県和歌山市南大工町20
フォルテワジマの西隣
営業時間
8:30〜17:00
定休日
毎週火曜日・第3水曜日
第3水曜日は、7月・12月は営業する場合があります。臨時休業をいただくこともありますので、お出かけ前にお電話でご確認ください。
業態
焼き鳥・鰻の持ち帰り専門店(店内に客席はありません)
お支払い
現金/クレジットカード(VISA・Mastercard)
和歌山市プレミアム付商品券は、令和8年12月31日(木)までご利用いただけます。
Googleマップで開く

南海和歌山市駅から東へ、フォルテワジマの西隣です。お車でお越しの際は、周辺の駐車場をご利用ください。