和歌山のこと
和歌山市でテイクアウトを探すときに
和歌山市でテイクアウトできる食べ物を探している方へ。持ち帰り専門店という業態の特徴、買う時間帯の考え方、南大工町という場所について、地元の店の立場から説明します。
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- 有限会社 トリハル
和歌山市でテイクアウトを探すと、飲食店の持ち帰りメニューが多く出てきます。店で食べられる料理を、容器に詰めて持ち帰る。いまはそれが当たり前になりました。
一方で、もともと持ち帰りしかやっていない店もあります。客席を持たず、包んで渡すことだけを仕事にしてきた店です。どちらがいいという話ではありませんが、性質はけっこう違います。
持ち帰り専門店という業態
持ち帰り専門店は、店内で食べてもらうことを前提にしていません。
店内で出すなら、焼き上がりをすぐ皿にのせられます。持ち帰り専門なら、包んで、袋に入れて、家まで運ばれて、それから食べられる。食べるまでに時間が空くことを前提にした商いです。
包み方も、持ち帰るためのものです。トリハルでは、鰻の蒲焼を竹皮に載せて包んでお渡ししています。
もうひとつ、営業時間の違いがあります。飲食店は夜が中心ですが、持ち帰り専門店は昼間に開いていることが多い。トリハルの営業時間は8:30〜17:00で、夕方には閉まります。
買う時間帯を考える
持ち帰り専門店で買うときは、時間帯が意外と大事です。
焼いたぶんだけ売る店では、遅い時間ほど選択肢が減ります。売り切れれば、その日はもう出ません。
トリハルの場合、ももやきとり以外の串は日に0〜数本しか焼いていません。皮やせせり、ハツといった部位は、その日に並んでいるかどうかで決まります。確実にご入り用なら、当日の朝9時頃までにお電話いただければ、5本以上からご用意できる場合があります(う肝は除きます)。
鰻についても同じです。数が必要な日や、白焼きをご希望の場合は、先にご相談いただくほうが確実です。詳しくは持ち帰り・発送のご案内をご覧ください。
何を買って帰るか
テイクアウトの組み立て方は、その日の用事によって変わります。
平日の夕食にもう一品ということなら、焼き鳥を数本。晩酌の肴なら、もも、皮、肝あたり。人が集まる日や、少し改まった日には鰻、という選び方になります。
鰻は、値段だけ見ると気軽ではありません。ただ、一尾あれば食卓の中心になります。お祝いの日や、遠方から人が来る日に向いているのは、そのためです。
トリハルで扱っているものは商品一覧にまとめています。焼き鳥は1本194円(税込)から、鰻は一尾3,800円〜(税込)です。鰻の大きさや仕入れによって変わりますので、正確なところは店頭でお尋ねください。
南大工町という場所
トリハルがあるのは、和歌山市南大工町です。和歌山城の西側、市堀川沿いの一帯にあたります。
このあたりは古くからの町名が残っている地域で、南大工町もそのひとつです。「大工町」という地名は各地にあり、職人が集まっていた町に由来するとされることが多いようです。ただ、和歌山のこの町名の由来について断定できる資料は手元にありませんので、そういう地名がある、という以上のことは書かずにおきます。
場所としては、南海和歌山市駅から東へ歩ける距離です。フォルテワジマの西隣にあり、赤い庇と看板、店頭のショーケースが目印になります。詳しくは店舗・アクセスをご覧ください。
支店は出していません。南大工町のこの一軒だけで営業しています。
買って帰る、という選び方
外で食べるのも、家で作るのも、それぞれよさがあります。買って帰る、というのはその中間にある選択です。
作る手間はかからないけれど、家の食卓で、家の器で食べる。子どもが小さくて外食しづらい時期や、人が集まって席が足りない日には、この形がいちばん収まりがいいこともあります。
和歌山市でテイクアウトをお探しでしたら、そういう店もあるということを、頭の片隅に置いていただければと思います。
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