季節と行事
敬老の日に鰻を贈る。選ぶときに知っておきたいこと
敬老の日の贈り物に鰻を選ぶときに、知っておきたいこと。受け取る側の手間、白焼きという選び方、離れて暮らす方への全国発送について、和歌山市の鰻の店が説明します。
- 公開
- 更新
- 執筆
- 有限会社 トリハル
敬老の日に何を贈るか。毎年悩む方も多いのではないでしょうか。食べ物を選ぶときは、相手の年代や暮らし方を考えることが大切です。年を重ねた方へ贈るなら、受け取ったあとに手間がかからないものがいい。そう考えると、焼き上がった鰻は選びやすい品のひとつです。
和歌山で120年以上商いを続けてきた、鰻と焼き鳥の店の立場から、鰻を贈り物に選ぶときに知っておきたいことを書いておきます。
受け取る側の手間が少ない
焼き上がった鰻は、持ち帰ったあと、温め直すだけで食べられます。贈られた側に調理の負担がかからないのは、贈り物として選びやすい点です。
温め直しは、そのままオーブントースターか電子レンジで、温まる程度に。タレは冷たいままで、あたためた蒲焼にそのままかけて召し上がっていただきます。渡すときに、このひと言を添えておくと親切です。
トリハルでは毎朝、店で鰻を捌いています。そのとき中骨は外し、揚げて骨せんべいにしています。ただ、鰻には細かい骨もありますので、召し上がる方にはその点もお伝えください。
敬老の日という日
敬老の日は、長年社会につくしてきたお年寄りを敬い、長寿を祝う日として定められた国民の祝日です。日付は年によって変わりますので、その年の暦をご確認ください。
一尾丸ごとの鰻は、皿に載せたときの見栄えもあります。家族が集まる日の食卓の中心にもなる品です。
贈り物として選ぶときに
鰻を贈るなら、相手の食べ方を想像してみてください。何人で召し上がるのか、その日の食卓に他に何が並ぶのか。それによって、必要な尾数は変わります。
トリハルでは、国産の活鰻を毎朝店で捌き、紀州備長炭で焼いています。タレは創業のころから継ぎ足してきたもので、鍋のタレにくぐらせては焼く、を繰り返して仕上げます。
タレの味が濃いのを避けたい方には、白焼きという選び方もあります。白焼きはご要望を承っていますが、時期や仕入れの状況によってはお断りする場合があります。早めにご相談ください。
離れて暮らす方へは、全国発送で
上焼き鰻と鰻の白焼きは、全国発送を承っています。宅急便コレクト(代金引換)もご利用いただけます。
本数やお届け先、ご希望のお届け日をお伺いしてからの手配になりますので、まずはお電話でご相談ください。
贈る前の、ひと言
贈り物は、品物そのものより「相手のことを考えた形跡」が伝わるかどうかだと思います。事前に電話で好みを聞いておく。届く日を知らせておく。そういうひと手間が、受け取る側にはいちばん残ります。
鰻は、そうした心づかいを形にしやすい食べ物です。手間がかからず、その日の食卓の中心になる。贈り物として長く選ばれてきたのには、それなりの理由があります。
- #敬老の日
- #鰻
- #贈り物
- #テイクアウト