鰻のはなし
う肝とは。鰻の肝を串にした、希少な一品
鰻の肝を串にした、う肝。肝とは鰻のどの部分なのか、一尾からとれる量が少ないこと、味わい、トリハルでの扱いを、毎朝鰻を捌く和歌山市の店が説明します。
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- 有限会社 トリハル
う肝は、鰻の肝を串にしたものです。鰻を扱う店で見かけることはあっても、どういうものなのかは、あまり知られていないかもしれません。トリハルでも、う肝串を扱っています。数量限定で、ご予約は承っていません。ここでは、う肝とはどういうものかを説明します。
鰻の「肝」は、どこのこと
鰻の肝というと、肝臓のことだと思われがちです。実際には、肝臓だけでなく、胃や腸などの内臓をまとめて「肝」と呼ぶことが多いと言われます。肝吸いに入っている肝も、同じ部分です。
鰻を開くと、身や中骨と一緒に、この肝が出ます。トリハルは、毎朝、店舗で鰻を捌いている店です。
一尾からとれる量は、わずか
肝は、一尾の鰻からとれる量がわずかです。串一本にするには、何尾ぶんかの肝が必要になると言われます。
鰻をたくさん捌かなければ、串の数は増えません。う肝が、どこの店でもたくさんは並ばないのは、こうした事情があるからです。
味わい
う肝は、ほろ苦さと独特の歯ざわりがあると言われます。蒲焼や白焼きとはまた違う、鰻のもうひとつの味です。
苦みが苦手な方もいれば、それが好きだという方もいます。晩酌の肴に向く品だと言われます。
トリハルのう肝串
トリハルのう肝串は、1本324円(税込)です。数量限定で、ご予約は承っていません。焼き鳥のように、当日朝のお電話で本数を揃えることもできませんので、店頭で見かけたときにお求めください。
扱っている品と価格は、商品一覧にまとめています。
鰻のほかの品
トリハルでは、う肝串のほかにも、鰻の品をいくつか扱っています。上焼き鰻(蒲焼)は一尾3,800円〜(税込・秘伝ダレ込み)で、大きさや仕入れによって変わります。タレを使わずに焼き上げる白焼きは、ご要望を承っています(時期や仕入れの状況によってはお断りする場合があります)。
鰻を捌いたその日の中骨を揚げた、骨せんべいもあります。噛むと、しゃりっと軽い音がして、あとから鰻の香ばしさがきます。蒲焼に添える、紀州の山椒(香山椒)の小袋もどうぞ。
持ち帰ったら
買ってすぐが、いちばんおいしい状態です。時間が経ったときは、そのままオーブントースターか電子レンジで、温まる程度に温めてください。くわしくは持ち帰りのご案内をご覧ください。
トリハルは明治創業で、120年以上、和歌山で商いを続けてきました。蒲焼や白焼き、骨せんべいと並んで、う肝串も鰻の品のひとつとして扱っています。
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